トアル家族のマネープラン

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公立高校入試へ1年間の塾代を振り返る

公立高校優位の地方都市に住んでいます。

まだ、公立高校の入試は終わっておりませんが、2月末で塾への支払いが終わりましたので、中学3年生=公立高校入試のための1年間の塾代の支払いが確定しました。

 

月々の塾+教材+夏期講習+入試特訓講習+冬期講習+模試を合わせて

1年間の支払いは¥405,500となりました。

(その他、塾外の模試2回受験料=¥10,000の支払いあり)

 

金額的には大手の塾よりもかなり家計にやさしい塾でした。

通う前に2~3校見積もりをしましたので、おそらく大手の塾だと、1.5倍~2倍の支払いになるように思います。

 

週2日の集団授業+週2日の自習サポートという申し分のない内容。本人が希望すれば完全自習+1日で、週5日で通うこともでき、金額優先ではこの塾が第一希望。ただ、金額優先で、子どもに塾が合わないと通う意味がないことは分かっていましたので、体験入学で子どもが通う気持ちになれないならすぐに変更するつもりでした。

 

その点は幸いにもクリアした上で、

 

スタート時の学力が、志望校が求める学力まで大きな差がなかったこと

集団授業は学習の理解度の異なる生徒が一緒に受けるものの、個人塾という強みで、臨機応変に対応してくださったこと

この2点があったので、志望校を受験できる学力まで子どもが頑張れる結果となりました。

ちなみに志望校は中堅校。地方国公立大学には頑張れば行けれるかなぁという進学実績を持つ公立高校です。

学校の授業の理解度によりますが、私が中学生の塾に求めるのは、自習できる環境と分からない質問に答えられる環境。

学力の向上はどれだけ集中して勉強したかだと思っていて、自ら塾で勉強する気持ちにさせてくださったことに感謝しています。