トアル家族のマネープラン

教育費、マイホーム準備金、老後資金、お金の悩みは尽きません

家計における教育費の割合を考える

4月から第一子は高校生、第二子は中学2年生になり、家計を見直す必要が出てきました。特に教育費をどう支払っていくか様々検討しています。

 

家計における教育費の理想割合、ESSEonlineでは家計の10%と紹介しています。

esse-online.jp

 

そもそも理想の10%にするのは難しいと思っています。

2023年度を振り返ってみても

小学、中学と給食費+学習教材費で7,000円/月×2名

子どもの部活&習い事(それぞれ個人競技)とそれに関わる大会参加費やシューズなどの道具などに10,000/月×2名

これに塾代約30,000円/月×1名

教育費は合計65,000円/月となりました。

 

家計における教育費の割合を理想の10%にするためには手取り650,000円/月が必要となります。我が家ではこの収入を得るのはどんなに頑張っても無理です。

 

令和3年度「教育費負担の実態調査結果」によると

世帯年収に占める年間在学費用(子供全員にかける費用の合計)の割合は、平均14.9%(前年調査15.9%)となった。分布状況をみると、負担割合「10%以上20%未満」が35.4%(同33.9%)と最も多い(図-7)。

これが現実なので、我が家も10%以上20%未満でした。

 

第一子は、高校で部活しながら塾に通うことを希望

第二子は、中学の部活とは別のスポーツを頑張ることを希望、今のところ塾には通わない予定

 

2024年度は2023年度よりも教育費は増える予定ですが、我が家は子どもともお金の話をしているので、子どもの希望と我が家の家計状況のバランスを考えて、子どもと相談しながら決めていこうと思っています。