トアル家族のマネープラン

教育費、マイホーム準備金、老後資金、お金の悩みは尽きません

「スリム弁当箱」は盛り付けが楽です

お弁当作り生活、2週間を終えました。

お弁当を作っていたら水筒の準備を忘れたり、

一品がどうしても作れずチーズを詰め込んだりしながら、

ようやくペースをつかめてきた気がしています。

 

お弁当箱はサーモスの1100mlの2段を選びました。


 

 

1段の弁当箱はカバンの中で横に向いて、お昼には偏っておかずがぐちゃぐちゃになる可能性が高いと思ってスリム弁当箱を選びました。

持ちやすさ重視で選んだスリム弁当箱ですが、もう一つ利点がありました!

 

盛り付けがとっても楽なんです。

 

玉子焼き3切がジャストサイズ!

ウィンナーもサイズに切って並べるだけ!

おかずを端から詰めていけばいいだけ!

ウィンナーを玉子焼きの右横に並べる?左横に並べる?と考える必要がないのがとても楽でした。メインもどーんと詰められるし、本当に楽です。

 

 

お弁当生活でお米の消費が増えています

第一子が高校生になり昼食はお弁当となりました。

家族4人、1日5合の消費でしたが、朝から4合、夜も3合炊いています。

5合炊きの炊飯器なので、1日2回、炊飯器は稼働しています。

 

購入したふるさと納税のお米の定期便も4月で終わってしまうので、


 

 

職場の方よりお薦めされた「ミルキークイーン」を一度、購入してみようかと考えています。


 

 

ふるさと納税での購入したお米はとても役立っているのですが、定期便を1年間続けたら、我が家のふるさと納税の寄付上限を超えてしまうので、ちゃんと考えないと。

 

お弁当生活と4月からの物価高騰とで、3月までの食費予算ではやりくりは難しそうです。4月の家計は仮予算で組んでいますが、多くの項目で見直しが必要になりそうです。

 

高校入学準備にかかった費用を計算する

高校入学準備がほぼほぼ終わりましたので、かかった費用を計算しました。

制服代 *1 6,000円
体操服等 17,000円
教科書代 40,000円
文房具類 4,000円
通学カバン *2 0円
通学靴(スニーカー) 6,000円
レインコート*3  5,000円
弁当箱・水筒 5,000円
合計 83,000円

 

*1 中学も高校も学生服で同じで、サイズも大丈夫なためカッターシャツと学校指定のボタンのみとなりました。


 

*2 塾で使用していたリュックがまだ使えるので、購入を見送りました。


 

*3 中学も高校も自転車通学ですので、自転車はそのまま使用しますが、レインコートのみ新調しました。ヘルメットは学校から着用の努力義務の話がありましたが、本人が希望しておりませんので、状況を見てからとします。


 

 

制服を新たに購入する必要がなかったので、助かりました。

タブレットは学校より配布(貸与)されるとのこと、これも大いに助かりました。

電子辞書はパンフレットの配布のみで、特に購入の説明もなかったので、現時点では購入していません。タブレットがあれば電子辞書は不要な気もします。

 

4月以降、部活に必要なユニフォームなどの購入(おおよそ70,000円)があります。

 

事故後の修理 車両保険か自己負担かを考える

1ヶ月ほど前にレッカー車を呼ぶほどの単独事故を起こしました。

通い慣れた駐車場へ入るところだったのですが、街灯があるいつもの入口から入れず、薄暗いもう一方の入口から入ろうと思ったら、縁石に気付かず、乗り上げた上でタイヤが縁石をまたいでしまいました。前にも後ろにも動けず、ロードサービスを呼びました。

 

加入している三井ダイレクトの保険にロードサービスがあるので無事に解決しましたが、バンパーが壊れ、車体の一部に傷がつきました。

 

修理するに、車両保険を使うか使わないか・・・

 

「車両保険に入っておられるので、免責金額を50,000円で設定されているので、その支払いは必要。3等級ダウンにより今後、20,000円~30,000円/年、保険料が3年にわたり増えることとなるので、トータル110,000円~140,000円必要となる予定です」というのが保険会社さんからの回答

 

車両保険を使わない場合、修理は全額自己負担となります。

「バンパー修理だけなら20,000円以内。傷ついた車体の修理費は車を見ないと分からない。50,000万円程度でできる場合もありますが、傷がひどい場合は200,000円近いこともあります」というのが車を購入した販売店に相談したところの回答

 

全額自己負担の場合、修理代によりますが、一度に大金が必要です。

それならば、3年でジワジワ増える車両保険使用する方がいいと思ったことに追加して、車の販売店さんからの以下の確認点

 

事故した時にガリガリと大きな音がしましたか?
大きな音がした場合は、傷が大きいことがあります。

 

ガリガリという音がしたし、もしかしたら乗り越えられるかな?と縁石をまたいだのに車を動かそうとしてみたんですよね・・・もしかして、大きな傷で修理代が200,000円になる可能性が高いと心配になりましたので、車両保険を使用することにしました。

 

結果的には、修理代は約110,000円でしたが、

保険料が様々な特典もあり、10,000円/年の増額(3年で約30,000円)で済むようでしたので、免責金額の50,000円をプラスしても約80,000円の自己負担となりました。

どちらにしても進学時に痛い出費となりました。

高校生、スマートフォン通信費を含む小遣い制にします

高校生になる第一子、今までは月々の小遣いはなく、お年玉やお盆玉を親が管理し、それを必要な時に親が子どもに渡す方法でやりくりしていました。お小遣いを預かっているだけで、よほどのことがない限り支出するものに反対はせず、比較的自由に使えていたと思います。

 

高校生になるとこのスタイルも難しいので、月々の小遣い制にすることとします。

shingakunet.com

 

物価高の今、5,000円では少ない気がするし、10,000円では多いように思うので、我が家はスマホの通信費を含む10,000円/月とすることにしました。

 

家族のスマホ契約がドコモ系列であることから、

U15はじめてスマホプラン」を契約しており、

第一子は10G/月プランとsmartあんしん補償を希望しましたので、

2,695円+825円=3,520円≒3,500円、スマホを使うのに必要です。

 

小遣いはこの金額を含んで10,000円とし、差引後の6,500円を月々の小遣いとすることにしました。

今後、サブスクの契約を希望したら差引後(現金支給分)の金額は減ることとなります。そのバランスは本人にお任せすることとします。

 

ゲームの課金については、設定上できないこととしていますので、今まで通り承認制とする予定です。第一子のゲームとの付き合い方を見ていると、今のところ、課金は節度をもってしているようですので様子を見ることとします。

 

子どものスマホ、iPhone14を24円で新規契約する

子どものスマホを新規購入するために家電量販店に行ってきました。

 

スマホに関わる我が家の周りの環境は小学生でスマホを持っているのは1割程度、中学生でスマホを持っているのは9割程度です。中学入学でスマホデビューというのが多いようです。

 

第一子、中学入学でスマホの購入は一旦保留にして様子を見ることにしました。

部活の連絡にLINEが必要でなかったこと、パソコンでLINEするだけで十分であったことから保留のまま過ごし、部活の大会時の送り迎えや、外出中の連絡など、「あれば便利だったこと」はあったのですが、子ども本人からほしいという声もなかったので、結局、3年間持たずに過ごすこととなりました。

 

子どもがほしいと言わなかった理由の一つとして、「親が購入するスマホは1回限り」としているのもあると思います。最新のスマホの機種代が我が家にとっては高すぎます。中1でスマホを購入すれば短くても高校卒業までの6年間は持ち続ける必要があることが予測できるので、いつ購入するかの決断は子ども達にとっても大きなことなのです。

 

高校入学前にスマホを持つことを決めて、

機種はiPhone15の256G、通信プランは10ギガ/月が希望

 

家電量販店に行った結果、

機種はiPhone14の128G、通信プランは10ギガ/月となりました。

新規契約でしたので、キャンペーンの利用が可能となり、docomoの「いつでもカエドキプログラム」の契約で、iPhone14の機種が月々1円で2年間=実質24円で使える(個別信用購入あっせん契約)ことが大きな決め手です。

今回、24円は子ども本人が負担し、「親が購入するスマホは1回限り」を先送りすることができました。

写真や動画はほぼほぼ撮らないけれど、ゲームをたくさんしたいという理由で256Gのスマホを希望していましたが、はじめてのスマホで本人の実際の使い方と購入するスマホが合っているのかまだ分からないので、2年後に先送りできたのはよかったと思います。

 

 

24カ月後に返すことが大前提なので、「smartあんしん補償」に加入しました。

月額825円、返却する時の条件を聞いて、子ども本人が補償に入りたいというので加入しました。

 

子どもの携帯代は高校からのおこづかいにも大きな関係がある我が家。

おこづかいのルールについても、いつか紹介したいと思います。

家計における教育費の割合を考える

4月から第一子は高校生、第二子は中学2年生になり、家計を見直す必要が出てきました。特に教育費をどう支払っていくか様々検討しています。

 

家計における教育費の理想割合、ESSEonlineでは家計の10%と紹介しています。

esse-online.jp

 

そもそも理想の10%にするのは難しいと思っています。

2023年度を振り返ってみても

小学、中学と給食費+学習教材費で7,000円/月×2名

子どもの部活&習い事(それぞれ個人競技)とそれに関わる大会参加費やシューズなどの道具などに10,000/月×2名

これに塾代約30,000円/月×1名

教育費は合計65,000円/月となりました。

 

家計における教育費の割合を理想の10%にするためには手取り650,000円/月が必要となります。我が家ではこの収入を得るのはどんなに頑張っても無理です。

 

令和3年度「教育費負担の実態調査結果」によると

世帯年収に占める年間在学費用(子供全員にかける費用の合計)の割合は、平均14.9%(前年調査15.9%)となった。分布状況をみると、負担割合「10%以上20%未満」が35.4%(同33.9%)と最も多い(図-7)。

これが現実なので、我が家も10%以上20%未満でした。

 

第一子は、高校で部活しながら塾に通うことを希望

第二子は、中学の部活とは別のスポーツを頑張ることを希望、今のところ塾には通わない予定

 

2024年度は2023年度よりも教育費は増える予定ですが、我が家は子どもともお金の話をしているので、子どもの希望と我が家の家計状況のバランスを考えて、子どもと相談しながら決めていこうと思っています。

  

 

公立高校入試へ1年間の塾代を振り返る

公立高校優位の地方都市に住んでいます。

まだ、公立高校の入試は終わっておりませんが、2月末で塾への支払いが終わりましたので、中学3年生=公立高校入試のための1年間の塾代の支払いが確定しました。

 

月々の塾+教材+夏期講習+入試特訓講習+冬期講習+模試を合わせて

1年間の支払いは¥405,500となりました。

(その他、塾外の模試2回受験料=¥10,000の支払いあり)

 

金額的には大手の塾よりもかなり家計にやさしい塾でした。

通う前に2~3校見積もりをしましたので、おそらく大手の塾だと、1.5倍~2倍の支払いになるように思います。

 

週2日の集団授業+週2日の自習サポートという申し分のない内容。本人が希望すれば完全自習+1日で、週5日で通うこともでき、金額優先ではこの塾が第一希望。ただ、金額優先で、子どもに塾が合わないと通う意味がないことは分かっていましたので、体験入学で子どもが通う気持ちになれないならすぐに変更するつもりでした。

 

その点は幸いにもクリアした上で、

 

スタート時の学力が、志望校が求める学力まで大きな差がなかったこと

集団授業は学習の理解度の異なる生徒が一緒に受けるものの、個人塾という強みで、臨機応変に対応してくださったこと

この2点があったので、志望校を受験できる学力まで子どもが頑張れる結果となりました。

ちなみに志望校は中堅校。地方国公立大学には頑張れば行けれるかなぁという進学実績を持つ公立高校です。

学校の授業の理解度によりますが、私が中学生の塾に求めるのは、自習できる環境と分からない質問に答えられる環境。

学力の向上はどれだけ集中して勉強したかだと思っていて、自ら塾で勉強する気持ちにさせてくださったことに感謝しています。

 

副業から資金運用を考える

我が家は夫の給料と私のパート(1日6時間、週5日)で日々の家計を回しています。

 

貯金はできていますが、数年後に使う教育資金やいつかのための家資金など行き先が決まったものばかりです。これらは投資に回すことはできないので、余剰金は別に稼がなくてはなりません。

 

募集のあったコツコツ在宅ワークの副業を始めて今年で3年目となりました。

 

この在宅ワークの副業代の
前年に得られた収入を
翌年の毎月の積立NISAの資金としています。

 

この在宅ワークはゼロの月もあれば、4、5万円になる月もあって不安定な収入です。

また、近い将来に私が携わってるコツコツ在宅ワークの仕事はなくなりそうで、将来も不安定な収入なのです。

こういう状況もあって、家計への収入としてアテにしていたら大変なことにもなるかもしれないので、この副業代は毎月の家計とは別管理で投資資金としています。

 

先日売却した投資は私の個人分

moneyplan.hatenablog.jp

 

家庭のNISA分の2つは

楽天・全米株式インデックス・ファンド

・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

いくつかのための資金の手助けなので、じっくり運用予定です。

 

【医療費控除】先天性欠如歯の矯正について振り返る

医療費控除を受けるため確定申告を行いました。
子ども2人とも先天性欠如歯。乳歯から生え変わる大人の歯が一本足りません。

第一子は乳歯が癒合歯(歯2本がくっついた状態)だったので、完了までの治療方法を確定することができたのですが、


第二子は乳歯をできる限り温存しつつ、大人になったらブリッジ治療を行うという方法で治療を開始しましたが、温存していた乳歯の付け根が歯茎から見えてきて、治療方法を変更しなければならない状況になりました。また、その他の事情もあって、追加で10万円の支払いを行いました。

そんな事情で2023年はは大幅に医療費が増えましたので、医療費控除を受けることにしました。

 

うちは2人とも先天性欠如歯ですので、治療をしないと一本分、歯の隙間ができてしまいます。

矯正歯科の看板を掲げていても、どこまで専門なのか分からないので、専門知識がある認定医の先生に治療を受けています。

 

www.jos.gr.jp

第一子は歯の成長がゆっくりで、歯の根っこが治療に耐えられるほどしっかりするまで時間がかかり、中3の今でもまだ治療中。ようやく積極的に治療を行えるようになりましたが、まだ1年ほどはかかる予定です。

第二子は治療方針が変更となったので、こちらもまだ2、3年はかかる予定です。

 

見た目の歯並びだけでなく嚙み合わせのことも考えての治療をしてくださっています。

子どもの歯の特性もあり、治療に予定よりも時間がかかり、初期費用と月々の治療管理で、100万円は超えてしまいました。

 

先天性欠如歯という特殊な事情があっての矯正。

歯の治療は時間がかかるし、料金もそれぞれ。一生付き合う大事な歯を整えるので、スタートする前に少なくとも2ケ所の歯医者さんに診てもらってから、決めてもよかったかもとも思っています。

その当時の気持ちも忘れてしまったけれど、子どもが小さく(小学校低学年)、歯のレントゲンを撮影して、治療方針を決めるまでの準備を2か所で行うのは難しかったんでしょう。先生も子どもの歯の成長がこんなにゆっくりだとは予想外だったと思うので、その当時の最適の選択であったと、治療を続けていきます。