トアル家族のマネープラン

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事故後の修理 車両保険か自己負担かを考える

1ヶ月ほど前にレッカー車を呼ぶほどの単独事故を起こしました。

通い慣れた駐車場へ入るところだったのですが、街灯があるいつもの入口から入れず、薄暗いもう一方の入口から入ろうと思ったら、縁石に気付かず、乗り上げた上でタイヤが縁石をまたいでしまいました。前にも後ろにも動けず、ロードサービスを呼びました。

 

加入している三井ダイレクトの保険にロードサービスがあるので無事に解決しましたが、バンパーが壊れ、車体の一部に傷がつきました。

 

修理するに、車両保険を使うか使わないか・・・

 

「車両保険に入っておられるので、免責金額を50,000円で設定されているので、その支払いは必要。3等級ダウンにより今後、20,000円~30,000円/年、保険料が3年にわたり増えることとなるので、トータル110,000円~140,000円必要となる予定です」というのが保険会社さんからの回答

 

車両保険を使わない場合、修理は全額自己負担となります。

「バンパー修理だけなら20,000円以内。傷ついた車体の修理費は車を見ないと分からない。50,000万円程度でできる場合もありますが、傷がひどい場合は200,000円近いこともあります」というのが車を購入した販売店に相談したところの回答

 

全額自己負担の場合、修理代によりますが、一度に大金が必要です。

それならば、3年でジワジワ増える車両保険使用する方がいいと思ったことに追加して、車の販売店さんからの以下の確認点

 

事故した時にガリガリと大きな音がしましたか?
大きな音がした場合は、傷が大きいことがあります。

 

ガリガリという音がしたし、もしかしたら乗り越えられるかな?と縁石をまたいだのに車を動かそうとしてみたんですよね・・・もしかして、大きな傷で修理代が200,000円になる可能性が高いと心配になりましたので、車両保険を使用することにしました。

 

結果的には、修理代は約110,000円でしたが、

保険料が様々な特典もあり、10,000円/年の増額(3年で約30,000円)で済むようでしたので、免責金額の50,000円をプラスしても約80,000円の自己負担となりました。

どちらにしても進学時に痛い出費となりました。